気に入らないアイツ
初はてなブログの記事のお題がコレかい。
ま、常々思うことがあるので書いていきます。
私、すみれさんには、気に入らないアイツや大嫌いなアイツがいるわけですが、
そういう人にも仲良しの友達だったり恋人がいたりする。
どんな性格しとんじゃい!っていう嫌なやつでも
家族の中では「大人しくて優しい子」だったりする。
かくいう私も、人見知りの内弁慶なので、人によって印象も様々だと思うけれど。
昔、林真理子さんの本に「みんな誰かの愛しい人」みたいな名前の小説?エッセイ?みたいなのがあって、
そのフレーズを見た時に、「ああー!あ!あ、あああぁぁぁぁあぁああああーーーー!!!」と声にならない声が出たもんです。
たしかに、あのサイコパスな同僚は妹と仲が良いらしいし、妹には頼りがいのあるお姉ちゃんなのかもしれない。。。
あの誹謗中傷女は、大事に大事に育てられた箱入り娘で、世間の一般的な常識もわからないままぬくぬく育ってきただけで、自分の常識と世間の常識に深い溝があることに気付かないまま人生の半分以上を過ごしてきただけかもしれなくて、お母さんにとっては何の苦労もさせずに育てた自慢の可愛い娘なのかもしれないし。。。
そう考えると、ちょっとだけ可愛く思えてきたりもするから不思議。
ま、嫌いだけどね。
つまり、気に入らないアイツや大嫌いなアイツは、誰かにとっては可愛い存在であると思えば、
「そんなバカなことする暇があったら、家族と楽しく過ごすなりして自分の人生エンジョイしなよぉ〜〜〜」って思ったりする。
そんな感じで良いんじゃないでしょーか。